これで完璧!★☆井上の合同葬☆★

合同葬をするとどんなメリットがあるのか

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社葬とは、会社が主体になり葬儀を執り行う葬儀をいいます。会社の創業者や社長、会社に貢献のあった者を会社が主催して葬儀を行います。大きく2通りの方法があり、個人葬と社葬を合わせて執り行う合同葬という形と、個人葬を行った後、2週間〜一ヶ月後に社葬を執り行う方法があります。事前に、取引先リストの作成や段取りをシミュレーションすることがお勧めです。また、企業と遺族の共催とはいえ、基本的には喪家としての葬儀をベースに喪家のご意向を確認しながら組み立てていきます。

そのため、企業側が無宗教で行いたいと考えていても、喪家が信心する宗教・宗派の形式で行うことがほとんどです。葬儀費用の負担割合は、企業と遺族双方の話し合いによって決定されますが、税務上問題がないように処理をする必要があります。故人の死亡の事情、例えば殉職か否かや生前における当該法人に対する貢献度合等を総合的に勘案して判断することになります。税務上、社葬の損金として認められないもの、本来遺族が負担すべき戒名料、仏壇、位牌、墓石、香典返しの費用などは遺族が支払うべきものとすることが多いようです。

合同葬のメリットとしては、改めて社葬を行う必要がないために、時間的、費用的負担が軽減されるという点です。また、多くの人が顔を見てお別れすることが可能です。そして、税制のメリットがあります。これは社葬のお香典は課税対象のため香典辞退が多いが、この場合は喪家がそのまま受け取れるためです。

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